あまりにもひどい情報隠蔽、さらに子供を見殺しにする政府、もはや開いた口が塞がらない状態ですが、日本政府の情報隠蔽は海外の国際機関を締めだすことに非常に力をいれています。それはあの残虐非道、虐殺、統制、隠蔽、洗脳、独裁をやっていたソ連よりもひどいものになっています。
【北朝鮮・イラン・リビアと同レベルの日本】
まずIAEA:国際原子力機関の調査です。日本政府は3月にIAEAから飯舘村の危険状態を指摘されていましたが、日本政府は「情報を精査している」という詭弁を弄して飯舘村を見殺し状態にしました。さらにWHO:世界保健機関も、乳幼児と妊娠している可能性のある女性だけでも優先的に避難させてはどうかと打診してきましたが、これまた無視しています。IAEAやWHOを拒否するのは ”悪の枢軸” と言われている北朝鮮やリビア、イランぐらいなものです。さらには環境保護活動:グリーンピースの海洋調査すら断っているのです。過去にグリーンピースの海洋調査を断ったのはインドネシアだけでした。しかもインドネシアは一度断ったものの、メディアが批判的な報道を開始し世論が沸き起こり、一ヵ月後にはインドネシア政府も撤回して最終的には調査しました。だから、完全に拒否となると世界で日本が初めてということになるのです。まさに日本の恥です。
チェルノブイリ事故は確かに事故当初は内外に公表せずソ連政府は隠蔽していました。結果的にスウェーデンで放射能物質が流れ着いて、そこから発覚したわけです。しかし事故が明らかになった後のソ連政府はやることはしっかりやっていました。
事故発生一ヵ月後には住民の強制移住を完了させ、子供には放射線被ばくを避けるために5月半ばから9月までの間、旧ソ連の各地の保養所に収容しました。さらに1平方キロメートルあたり15キュリー(放射能の旧単位)の汚染地域を立ち入り禁止地区とする、つまり居住禁止地区に規定しています。現在の単位に換算すると年間5ミリシーベルト被曝してしまうという理由です。対して日本は4倍の20ミリシーベルト。しかも何の根拠もありません。そして最終的にも国際機関の査察を受け入れています。
| ソ連 | 日本 | |
| 事故当初 | 隠蔽 | 隠蔽 |
| 住民の強制移住 | 1ヶ月後完了 | いまだ完了せず |
| 子供への対応 | 保養所に収容 | 放置 |
| 規制基準 | 年5ミリシーベルト | 年20ミリシーベルト |
| 国際機関の査察 | 受け入れる | 拒否 |
どうでしょうか?事故当初こそソ連は隠蔽しましたが、発覚後は最低限のことはしっかりとやっていたのです。対して日本はソ連と同じく隠蔽し続け、さらに最低限のことすらやっていない始末です。事故が発覚したのも外部からの圧力や情報がすぐ漏れる時代だからであり、最初から隠蔽しようとしたことは変わりありません。ソ連よりひどい日本政府の対応、もはやソ連以下、北朝鮮と同レベルといって何がおかしいでしょうか?